どのようなもの哉、我が人生

特に何でもない30代独身女の日々あれこれ

彼氏ができない悪循環

とりえあえず私は30代独身女なわけですが、もう少し詳しく言うと、生活費以外は交際費やオタク産業などの趣味に金を生活費以外をつぎ込む自分でも終わってるなと思う存在であります。生まれてこのかた彼氏なし、恋愛経験はゼロでした。

 

ありがたいことに告白されたことはありましたが、乗り気になれずお断りをしてしまったことがあります。乗り気になれないとか本当何様なんだろう私。

ご紹介いただいた男性も数名いましたが、何回かデートを重ねても楽しくなく、疎遠になってしまうことが多々ありました。何様なんだろう私。

 

さて、先日友人が、彼女の友人の話をしてくれました。

 

”友人が紹介された人と会ってアドレスを交換したけど、むこうから「もし○○さんがよかったら、また連絡ください」とメールが来た。

その子は「よかったら」にひっかかっていて、よかったらってことはよくなかったら連絡しなくていいのか?私が決めなくちゃいけないのか?と言っていた”

 

この話を聞いた時の反応は、

彼氏持ちor既婚者「そんなことにひっかかってるの!?普通に連絡すればいいじゃん!」

私「…(わかる…)」

 

見事に極端に別れました(笑)

 

ではなぜ自分が共感できたかを考えると、消極的ということはもちろんありますが、とにかくもう30代独身生まれてこのかた彼氏なしというのは劣等感持ちまくり。その他いろんな要因はありますが、とにかく私は自分に自信が持てない。

自分に全く自信がないので、

「よかったら」とこちらに判断を委ねられる=先方はこちらに興味がないのでは?

という考えに至ります。

そして自信のなさから自分からいってもどうせだめだろうという恐怖がありますので、自分から行動に出れません。

その結果、むこうから誘ってくれたら私も気持ちよく返信できるのになんでむこうはそんな言い方しかできないんだ!という考えになるのだろうな、と結論に至りました。

防衛機制でいうところの合理化ですな。

(あくまで私自身の思考です)

 

相手に楽しくないな、など思ってしまうは劣等感の高さ故に他人に厳しくなり、嫌なところがたくさん目についてしまうのだろうと思います。我ながらなんて自分勝手なんだ…!!!!!!

 

他にも彼氏できない要因はもちろんたくさんあるんですけど、

とりあえず劣等感ゆえに自分でせっかくのご縁をぶち壊してしまう、そういう悪循環を脱出できたらなあ、と思っているのであります。